CLOSE YOUR EYEZ (クローズユアアイズ) (体験版)
▲2600年代、既に当たり前のように星間旅行をする時代……、凄いSFのアクションアドベンチャーが始まりましたよ
▲空港で祖父と抱き合う孫…なのですが祖父は230歳、あと目をトラッキングしてくる雑多な広告がウザイ、などのサイバー感。
会話シーンではセリフテキストとは別に、主人公の思惑フキダシが出る事も分かります
▲祖父はこの星の研究所長らしく、まだ仕事が残ってるとの事でしばらく待機することに。「ゲストルームへ向かおう」という事で操作スタート。
目に飛び込んでくるあちこちの文字群、宇宙人とかも普通に居ます(話し掛けたりとかは出来ないみたい?)
▲ちなみに本作、メニューを開けばいつでも次にやるべき目的が確認できるぞ
▲ゲストルーム到着。26世紀のはずですが襖とかある日本の部屋……という、ごった煮ヘンテコSF感である
▲ちょっと仮眠するつもりが熟睡してしまい、緊急を告げるサイレンで起こされる。
どうやら研究所で何か異常があったみたい……
▲お、おじいちゃーーん!! 身体がクチャッなった祖父が、実は脳以外全身機械化していた事(なのでまだ生きてる)
他にも知らなかった情報ばかり告げられますが、まずは祖父をこんなにした犯人を突き止めたい、という事でアンドロイドの職員の力を借りて、記憶ジャックを行う展開
▲だが記憶の世界は不気味にがらんどう。しかも寄生生物に取り付かれ、何かゾンビぽくなった人間に襲われる!
▲寄生生物は脳波で人間の位置を知る。目を閉じれば奴らから逃れられる……という逆転の発想である
▲目を閉じ、敵のロックオンを一度まいた後、背後から「屈む」キーでそーっと近づき、寄生生物を剥ぎ取ってやるのだ
▲そんなこんなしてたら、副所長だというアンドロイドと出会う。
ここは祖父の記憶のはずだよな……と確認してみたら、リアルな痛みを覚え、どうやら現実らしい?? さぁサイケハードSFチックに混濁してきたぞ
▲副所長からあと3体、寄生生物の退治を頼まれたので向かう……
視界補助の光体ウィルスも投入され、目を閉じるとこんなサイケな光景が繰り広げられるように
▲ネオンのような光体で敵のだいたいの位置は分かるものの、「敵が前か、後ろを向いてるか」までは分からない。
これは事前にボールを投げてぶつけておくと解決する……のだが、これが気が付かれて即ダッシュで駆け寄られるんだよなあ(捕まると一発死)
▲ボール当てに成功すると、サイケな光の中でも敵のシルエットがくっきりと浮かび上がるぞ……
▲まぁ慣れると、ボール無しでも大体分かるようになり、ものの十秒くらいで倒せるようになりますが。もはや必殺仕置人である
▲とりあえず目下の寄生生物を全て倒して研究所に戻ってみると、今度は薬が必要なようで……。
一体このSFはこの先、どんな展開を迎えるのでありましょうか
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全年齢の3Dアクションアドベンチャー、かなりのSFサイバー雰囲気で良いね。火星の研究所で寄生生物が蔓延、奴らは脳波を感知して近付いて来るので「目を閉じて」敵の背後に回らなければならないのだ…!— 111 (@becomegame) 2018年10月5日
冒頭から「視界をジャックしてくる広告」「地球人が大敗した火星の戦争」「義体化で数百年生きてる祖父」という世界観、目を閉じて相手の位置を把握しなければならない……という矛盾を成立させるような、サイケな光景も際立ってる
— 111 (@becomegame) 2018年10月5日
ただ操作ボタンが多すぎ、有り難い事に最近のゲームパッドに対応してるので体験版プレイしましたが、それでも迫って来る敵に「ええっと屈むと見つかりにくくなって、目を閉じる前に位置発光ポッドを投げて」みたいにだいぶ混乱しましたねえ…(慣れると仕置人のようにごくあっさり行ける気もしますが)
— 111 (@becomegame) 2018年10月5日
*設定的には火星ではなく準惑星、という事らしいです。
関連:
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[BABUBABU]
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[魔神女子]
とかもやるといい
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