イラマ専門ゲー再び、今までで一番自然なAIアニメ、変態雰囲気充満のTD 今週のまとめvol.600

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。

今週は5/7に1日お休みしてしまいましたねえ……。
今の体制だと休みから4~5日遅れてしわ寄せが来る、というのを体現した格好になった……

5/10(土)は、最近なんだかんだ3Dを制作するサークルさんが増え……大作もぼちぼち、あと色んな風味の作品が増えてるのもあるかな?
って事で、半月空けずに続いたまさかの嗜好。

すなわちリアルタイムの3Dゲーで、イラマ専門高校。(なにをしれっと高校をデフォ枕詞みたいにしてるのだ)
これは先に発売された同嗜好の[IRRUMATIO ULTRA]と比較して語らざるを得ないってワケ。

ただよく見れば今作、表紙に書かれてるのはイラマ『特化』だったんよね。
専門と特化の違い……。

そんな訳で、イラマを集中的にやったニッチさ、えぐさはありーの、
その上で3Dの人気要素である着せ替え・バストサイズ変更等あり、だいたい3Dモデルの健康的なお肌とムチムチさがすっごいえろいんやと。
そして体験版でも、最後には小便を二竿(普段なかなかしない数え方)から浴びつつ、乳首ピアス・鼻ピアスを着けたメイドさんがお口奉仕する……なんて風景になるんで、そのとんでもなさもある……。

平たく言えば、[IRRUMATIO ULTRA]ほどマニアなイラマこだわりは無いけど(特に一番大きいのはイラマのその奥に眠る心理……SM主従関係ぽいところの有無か)、全体に評価が高いのはこっちだろうな……というだけの事を、なんか直球で語りにくく、結構ダラダラ長くこねって書いてる記事、って感じですかねえ……

まぁ大掛かりな器具まで用いたイラマ体位には注目で、それは製品版でないと分からず、お茶を濁す書き方にならざるを得ないってのはある。
つまり……これから先はその目で確かみてみるのだ! ですね。
やはり興味深き一作でした。

5/9(金)はうっ、スケベボディ……♡
最近AIのCG集でシコることを覚えた111くんは、この「いかにもAI絵」みたいな”肉”を拝むと、つい前屈みになっちゃうんだな。
しまった、AI依存患者だ! 救急搬送せよ!
そう言われるようになる日も近いのかも。
まぁ今作はそんなAIゲームズを取り上げつつ、触れているのは、一つのトレンドについて。

すなわちAIアニメ。
詳しい人はやたら詳しいし、知らん人は全然だろうからかなり知識差あるんだろうなぁという感じですが、
トイレに入ってるセフィロスや、号泣しながらラーメンを食べる女(手も殆ど麺と一体化している)といった現象を克服したAI絵が次に開拓しようとしてるのがアニメ。
最近ではアニメを専門に出すツールまである次第……らしいよ、知らんけど。

遅ればせながらここAIゲームズでもそのアニメ潮流が窺えるような作品が出ており、例えば[敵も味方もNPCもみんな僕の子種を狙っている]では膝下から曲がるキックや手首だけで振る卑怯斬りなんて光景もありつつ、なかなか驚かされていたわけです。

だが軽んじてはならぬのが、技術革新ですよ。
それから僅か一月半後の今、1 vs 1の格闘ゲー……というより横ACTな今作で、"今までで最高峰の自然さ"と書く事になっていたのだ。
あ、記事にはchobitのPVもあるのでぜひ、そのアニメ具合を見てやって下さい。

個人的にAI絵をやってて思うのは、画面一杯を占めるスチル的なものと、一方でゲームの一キャラ的な、全身が入ってて割とカリカチュアなポーズ取ってます、というものではだいぶ違うという事なんだけど(後者の方がより難しい気がする……)
アニメでもそれは同じようで、例えばスチル絵を動かすのは既に[堕落した世界の執行人]がLive2Dで本当に凄いモノを見せてくれていましたが……、今作はゲームの方にも凄いものが来た、という話。

なんでも作品説明によれば「アニメ処理はデザイナーによって行われてる」そうですが、そもそも今までのAI絵のポン出しではそれが上手く出来なかったんだ、っていう。
デザイナーが関わってるんけ、じゃあAIじゃないやんとも言えますが、そもそもデザイナー云々みたいな話が出来る時点で、AI技術の進化を物語ってるな、と。
実際どういうワークプロセスなのかは無限に気になる……。

AIゲームズはこれからどうなっていくんでしょう、これだけゲーム中のアクションにも使えるアニメが当たり前になったら、普通にACTやら何やら、RPG以外のジャンルも増えていくんだろうか……
まぁ、DLsiteはAI市場隔離だからセールスは変わらないんですけどね。

5/8(木)は毎週恒例のci-enで見掛けた面白い話題まとめ。

予告ページの事前お気に入り数を伸ばすには、どうしたら良いか? さぁ皆さん、考えてみて下さい。
(正解:ホモビデオを見る ←正解ではない)

そういえば、ブームが来たらいつでもやったんぞ! の精神で(このまとめをラジオでお送りする)ポッドキャストを一時中止したまま待っているのだが、日本でも流行る流行る言われながら、依然、ポッドキャストブームの気配は無し。
……と思ってたら、絵師の九条エミリアさんから「111,ポッドキャストが来たぞ!」と教えられたのが、

合成音声による淫夢ラジオだったんだよね。

……しかし最近の合成、すなわちAI音声ってめちゃくちゃ自然なんやな……。
ますます自分の声で読み上げるとか無いな!
レジだって今やソロバンで計算するより、機械の方が絶対信頼できるから、そうなってるんだろうし。
生声よりAIボイスの方が発音が明瞭だし、あと編集に時間掛からないし、まぁこっちになるよなって。

……ふと思うんだが、「AIが肉体的な分野に進出した分だけ」、我々はその部分で働かなくなるから、それって「我々から肉体が奪われる」って事じゃないのかと。
音声はAIが当たり前になって、すると人間は声を出す機会が減り、前のように流暢には喋れなくなったのです、みたいな。
だってもう文章入力はPCが当たり前で、今我々は漢字を手でどれだけ書ける? って考えると……。

ターミネーターよろしくAIとの戦争! ってイメージした時に、なんで人間側は五体揃ってると思うんや、その時は目も耳も口も、脳もだいぶ機能低下しちゃってるだろ、っていう。

5/6(火)は予告の時点で

たぶん中国系のサークルさん? ですが、なんかすっげぇぞ! すっげそうだぞ!!

と期待してた作品が発売されておりました。
当然触ってみるよね。

予告の時点では「タイル状の横視点SRPG?」とか考えてたんですが、蓋を開ければ、横視点のタワーディフェンスでした。
まぁ……こうかな、と予想して実際は違う、みたいなことが、一日千秋の想いで待つゲーム体験の面白いところやね。

タワーディフェンス(TD)だったんですが、実は今作の「すっげそう」はまったくブレてなくて、実際際立ってるのはそこじゃないから。
言わばTDってのは、手段にしか過ぎないわけですよ。
じゃあ何が本質か、核かと言うと、

ちょっと日本からはここまでエロを明るく容認しまくった雰囲気は出ないんじゃないかという、このドピンク空間

コレではないかと。
(私的に台湾のエロ許容度って日本よりも一段高いよね? と思っていて(モザイクも必要無いし…)
やっぱ、あったかい所だとそうなるのかな? ってシンプルに思ってるのですが……。関係無いのかね
逆にエンタメ・映画は”粗さ”が割と目立つ印象……。
寒い所のように神経質じゃないからなのかな、とか……
*クソ寒いだろうロシアに偉大な文学が多いとかも、そういう事なのか?)

防衛型たるSユニットも、わらわらにじり寄って来るMユニットも、全員漏れなくド変態造形だし。
ド変態ちゃん大集合! というのを、ユニットの紹介文で堪能するのも良いじゃろう。

立ち絵のあるネームド先輩調教師たちも、片方はノリノリ過ぎ、女王様過ぎて、にしおかすみこ(古いか?)みたいになってるし。
もう片方のM教官はアナルぽっかりし過ぎ、びっくり人間みたいになってるし。
Mのクセに人にモノを教えるとは何事だ! なんだ、M教官って! と一瞬訝ったけど、この造形にはひれ伏さざるを得ない。ああ、お前がM教官だよ……。

そもそもTDで戦う理由が「主人公が一人前の調教師になる為の試練」らしく、もろもろの話を整理してみると、このゲームの舞台自体、要はナイトクラブのショーなんじゃないかと。
世界の命運なんて1ミリも賭かっちゃいないのだ。

香水と淫水でふんだんにデコレーションされてそーなアダルティな雰囲気。ヌキ風俗ではなく、アダルトな催し物。
その雰囲気こそが一番のウリなのかなあ、と。
異国情緒を肺いっぱいに吸い込む……、これが海外ゲームの魅力ですよ……。

5/5(月)は、このサムネイル良い感じよね……。ゾンビを懐中電灯で発見した一枚!(偶然だが構図も良い)、そして少女・腹ボテ・精液というのが分かるもう一枚!

そんなサムネイルから伝わるかもですが、記憶喪失で目覚めた少女が、懐中電灯片手に廃病院を探索する3Dのホラーゲームですよ。
ご多分に漏れず、道中拾うテキストからはここで怪しい実験が繰り広げられてたと読み取れるし、謎の化物たちが行く手を塞ぐ。
基本無力な少女は、化物に襲われても障害物とか上手く使って逃げるしかないんです。

少女が一番に向かうのは「産婦人科」という……。
ゲヒゲヒ、げぴぃっ……!
(単純に化物と遭遇するだけでなく、なんでしょう、狂気の登場人物による施設にちなんだエロイベとかミニゲームとかも欲しい所ですが……。あるかな
あと昔、初めから妊娠しているというボテ腹ゲー[耐出-妊婦エルフと森の館-]とかありましたが、これって”ホラーでこそ”輝くシチュだよな……とか思い付く)

まさに「こういうの欲しかってん」の典型だと思うのですが、体験版プレイするとちょいちょいツッコミ所にも気付いちゃうか?
(少女の3Dモデルの表情とか、あとDLsiteレビューにもありますが、まぁゾンビの動きのアセット感とかエイムとか、ここぞってポイントの強調が足りないとか……?)

ただそれを補って余りある少女ラブ、すなわちパンツ・失禁・おしっこなんて要素も良かったり。
白パンツとか、3D素材的に明らか輝度持ってますからね…… 闇の中でも一際眩しく見えるんだ
ストレスが一杯の状態で化物を発見してしまうと、その場お漏らしで行動不能! うむ。
その為におトイレをで事前に済ませておく……うむっ。

こういう廃墟探索? ホラー3Dもなかなか良いもんだ……

実は主観視点でいかにもエイリアン(フェイスハガー)的なものと対峙する過去作[インフェステッドバグラット]が、かなーり気になっていたのですが、そちらは体験版無し。
サークルさんの最新作たるこちらでもって、なるほどな、とある程度分かった気になるのでしたよ。

記事にしなかったけど興味深いもの:

兵士になりたいルイン

[兵士になりたいルイン]

元軍人の元に、女兵士になりたいという女の子がやって来た!
背景も手描き、筋肉ももちろん手描き、SLGぽいですがコマンドは2つのみ……(一応、コマンド結果の当たり外れとかはあるみたい)
というシンプルさですが、割と珍しい嗜好が詰まってて好きな感じ。

初めはすべすべお腹の女の子ですが、鍛えていくとバキバキの腹筋に!? という「じょじょにマッスル」嗜好に、
言われてみれば女兵士を育てるシチュなら、合法的? に、筋肉娘を描画しても全然不自然じゃないSLGになるもんな、という意外な所から出たような感じが楽しい。

だが当面はまず精神面からだ! という訳で、精神鍛錬コマンドのみ可能(体験版では筋肉娘に出来ない……)
かくて元軍人が申し付ける「軍隊は男社会だ! 男の前だろうと着替えられなければダメだ!」「男の前で着替えるのは良い精神訓練になる!」というテンションによる、ぶっ飛び試練イベントが。
「私は兵士になりたいのであって、男になりたいわけじゃない……」と渋る少女に対する、何やらハートマン軍曹を思い起こさせる追い込みは転じて『軍隊式セクハラ型追い込み(たぶん元軍人はガチでやってますが)』の様相もあり、これまた珍しいエロ。
終始笑顔になれそうな作品でした。

製品版は裸ランニングに裸で男たちとサウナ……羞恥系が彩りみどり。
一方で本当にムッキムキになっていくカラダ。
この複重奏感、良いなあ。

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

ライフガード・レジェンド

またもNTR伝説ライクな作品がやって来た!
サークルは[エロ検閲者(the censor)][NTRaholic(チホネトラレケイカク)]の所という事で、間違いなさそう。

秘密のエクスポーズ バレないように露出するマナカさん

来たな、本命が!
NTR伝説ライクなまとめとかも作成してる私ですが……まぁここも伸びるだろうなと見込んでいるのが、3D女主人公露出

その分野の金字塔たる[バレないように裸コートで露出するセレカさん]のサークルさんから放たれる新作ですよ!
再び欲求不満の変態女にスポットが当たってしまうのかあ……!

トッコー委員会オウカRPG-ZERO

オウカは例えば[トッコー委員会オウカRPG2 ~男尊魔窟編~][トッコー委員会オウカRPG]などシリーズが出ており、ヒットしてる訳ですが、こちらは初作[世紀末学園伝説オウカ ~学園バトルヒロイン陵○AVG~]のリメイク……!

実に14年前、しかも初作はADVだったりするんですよね。(個人的に初作の表紙のオウカ、やたらとすらっとしててツボだったり。ジャスティス学園ぽい……?)
リメイクで当然今風のRPGなてんこ盛りとなりますから、戦闘中エロに、ボスに負けてもストーリーは続く……といった過去の人気要素も継続、と。

性処理用勇者

SRPG! SRPG!(DVDみたいに言う)
こちらはツクール製かな……?
戦火モノって割と認知されてるんだか、割と不明な言葉ですが、
戦火の中で悲劇に遭うヒロイン・サブキャラ・あるいはモブ市民たち……という、その「残酷な光景」の描き出しにクローズアップした感じですかね。
そもそもまず小説、それからskebでCG依頼とかされたもの? 
それ故か、かなーり味な内容になってそうですな……!

性行為実習はお父さんと

娘とのおさわりエッチやで♡
売れまくってるエロフラ部さんの新作ですが、今までそのDL数や白黒絵とか、UIにばかり目が行っていた。
思えば、[常識改変世界で裸ラ■ドセルJ■に性欲処理してもらうゲーム2]といい、[親戚セクハラえっちシミュ]といい、かなりジューシーに『少女(ロリ)』も堪能できるサークルさんなんですよね。

世界的な弾圧が激しい昨今ですが、どっこいロリコンは死滅していなかった!
日本の未来は wow wow 世界が羨むやね。これは。

これでお前も性処理課!

3Dがあります、さぁエロしましょう……という実質モーションビュワーなだけの建て付けだと寂しくて、
そこにいかに作品なりの空気を出すかが肝腎なのかなぁ、と思う3D界隈ですが、この作品では『リアルタイム3D性処理SLG』を提唱!
何かというと、部署に女性社員を配属する所からやるんだ、と。
言わば合法的な社内セックス、セクハラ……。

と同時に、これだけの女の子が居ます、というランダム生成感に[ギャルズコレクター]の流れも感じたり。
この流れ、もっともっと辿れば[ウラレタウン]がそうだったよなぁ……と。(そう考えると改めて凄いなと。8年前ですよ! ちなみにこのシステムは3分ゲーコンテストに初参加かつ優勝を遂げた[蛇女X]を元にしてますからね!)

最近3D売れてる……、俺もboothで買った素材で一旗揚げたいが……。だめだ、blenderもUnityも全然分からんのだった
メタセコとMMDでなんとかならんか?(MMDの派生みたいなツールを好んでいたのだが、最近試したら随分前に開発が終わってて、今のwindowsでは動かなかった…)

3DとAI生成、どこで差が付いたのか。慢心、環境の違い……(フロアの差や)