ルテラリアの封印 (体験版)
なにか独特の哲学に貫かれてる向きさえもある作品、だがアクションとしては非常に良質、ARPGとしてじっくり遊ぶ中で解き明かされていくような面白さがありますね…
前作[セタリアの魔境]https://www.dlsite.comがガトリングガンで銃撃しまくり、そして時折の特殊ホラー演出……なんて事で、1万5000DLまで伸びたサークルさん。
新作は、銃の機能も備えた大剣をブン回せ! 大剣銃剣アクションだっ! とね
具体的には、大剣の攻撃範囲はデカく強力ですが、振った後に大きな隙が。
なので振り切った直後にダッシュ・あるいは銃撃の反動で隙をキャンセル、瞬時に立て直せ!
もちろん遠距離攻撃・空中の敵を狙うにも必要ですし、よく見れば二段ジャンプも空中で銃を放って行っている。
故にリロードは超重要……という基軸アクションとなっております。
初見では(あれ、さっき出来た事が出来ない?)ってなりがちですが、分かってくればかなりスタイリッシュでもあるかなと。
あちこちのワープゾーンを開きながら広いマップを切り開いていく訳ですが、その結果として敵の落とすお金を集めて能力UP、定番の隠された最大HPアップを回収したり、新しい銃をゲットしてみたり……
そう、進行上前エリアの、鍵が無いと通れなかった箇所に戻る事もあり、こうなると弱い敵を斬撃のみで切り飛ばせたりして、こんなに強くなってるぞ俺! みたいに確かめられるような箇所になってるんですよね……
なかなか巧みなデザインをしてるなあ、と感心しました。
そしてその世界も独特。かつエロ。
とりあえずカッコ良いふたなり剣士としてゲームを始めてみると、あちこちで囚われ、犯されてる女の子(ふたなり♂)達。
こいつらを救済するのが使命なのか…と勝手に決め付けてたら、今度は亡者と名付けられた、ズタ袋を被ったふたなり♂にタックルされ、犯される!
ヒロインも敵もふたなり……あとどうやら世界の維持に貢献しているらしい、NPC的なヒーラーさんもふたなり。
かくなればという訳で、敵にやられて犯され、敵を倒して犯し、NPCをボコり、時に救い出して奉仕を迫り……
あと横ARPGでよくある「レバーを倒す」仕掛けさえ、どうやらチンポを奥深く収めて起動だったり…
おまけに先に進むのに重要な鍵、これも何か画面を飛び交うディルド形状という……どこどこまでもエロとふたなりに徹底、面白いし遊べますし、何というか、女主人公横ACT! という感じがしましたねえ…
恐らく独自技術かなと思うんですが、ぬるぬるアニメも良い具合。
でっかいお尻がぷるぷると揺れ、ほぼアヘ顔剥きながらピストンするふたなりの気持ちも分かる犯し・犯されもですが、強い敵や鍵などは画面一杯のアニメで展開というのも、長く遊ぶARPGにとって良いアクセントになってるなと。
ひたすらフタナリ、女体を模した装飾、淫靡な背景、たまに出る強い敵は機械と女体を混合したような格好良さ(倒すと犯せますが…。ふたなりの異常性欲の前では、下半身、穴さえあれば十分なのか…)
時折手に入る情報テキストもしかり、そうした事が世界観の深淵さになってて、遊び込むに足りるなあと
ゲームデザイン、特に横ARPGのソレとして感心したのは、鍵ってどこかに鎮座させがちかと思うんですが、これが実はランダム発生。
画面を跳ね回り、出現する度にわーっと追いかけ回す事になったり。
またスイスイ先に進めたくなる派手さですが、エロ罠があちこちに設置されており、足止めしてくる。
思えば[無垢少女.]https://www.dlsite.comや、[魔女は復讐の夜に]https://www.dlsite.comとかも罠はそういう構成だったなと。
真っ直ぐ進めても案外飽きる、今の横(女主人公)ARPGってそういうゲームデザイン思想があるのかね…
ともあれ楽しくじっくり遊べる、そしてその独特さの中で手触りも世界観も見えて来る、高いレベルが窺えました。
体験版範囲はじっくり遊んで、プレイ1時間。
対応ゲームパッドで遊ぶと、リロードしたり、斬撃の度にパッドが震動して、やりますねえと…。
頑張ってお金貯めて店屋の女の子脱がす楽しみもあるぞ……横ARPGとして、やり込みプレイを想定しておる
・ゲーム実況しました(パリィとか一切使わなかった…)
・製品版の感想は以下のサイトさんが書かれていました↓
関連:
サークルさん前作:
[セタリアの魔境]
そろそろ「女性主人公」「横ACT(ARPG)」にこだわりたくなって来たかも知れない、エロの頻度で感覚かなり変わるかな……
[魔女は復讐の夜に]
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