悪魔女遊猟記2 感想(製品版)

ACT,R18製品版の感想

現在のエロACTは女主人公が主流になりつつありますが、前作[悪魔女遊猟記]はそんな中、力の入った犯しACTとして知る人ぞ知る…といった感じ、じわじわと売れ続けた作品でした。
さてこの度、前作よりドットも向上して"2″が登場! さっそくやってみた次第です…!
追記:大幅アップデート

概要

まず興味を持った人が体験版を触ったとして、ムチ攻撃は飛距離が長い代わりに硬直が少し多いな、アクションとして少し独特さがあるな、女の子のエロドットはまぁエロいな…ってくらいの印象かも知れない。
(あともう一言加えるなら、女の子ドットと背景に微妙なタッチの違いがあって、そこがちょっとうん? ってなるとか。背景は素材を一部使ってるので)

実際にはステージ2以降さらに面白くなってくる、なかなかにスメル系なACTで、エロも製品版だと犯し体位を変えられるけど、この体位変更があるだけで、没入感UP。
体験版では"興奮する所もあるけど今一歩"って印象だったのが、クリア後には"回想部屋でゾンビ召喚して大乱交するわ、戦士女性の尻やメイドさんのパイズリ乳のたゆん感にドット魂を感じるわ"で、実にシコれました。

アクションの面白さー駆け引きとステージ演出

ACTが面白いってのは二点で、たとえば人間の習性として困ったらとりあえずジャンプってのがあるけど、それで敵の拡散弾がなんとか上手くよけられたり、
ダッシュ切りしてくる敵を、反対側へのスライディングでギリギリ回避できたり(=遠くまで届くムチ攻撃なので、敵の攻撃動作を察知してから逃げても辛うじて間に合う。アドリブが通じる)
割と"挙動の駆け引き"が良い感じにハマり、練られていること。
ちょい独特な操作感ってのも、その為に自然とそうなったのだろう。

アクションと言えばキーレスポンスを挙げる人も多いけど、それはまあ基本であって、実際にはその操作で、どんな体験が出来るかが大事。
今作は感覚的に、ギリギリいけた、上手くやれた…って事が多い。そう調整されている。
更に"攻撃後の硬直はムチ攻撃だけ、魔法はいけるんだな"とか、"強いけど、手榴弾みたく半円を描く↑魔法"の使い所を学習していくと、奥深さに更に楽しくなったりもする。
スメル。

逆にそういうアドリブ系でなく、死んで覚える系の箇所もあり、それは各面最後のボスとか、後半になると動く床+飛び石の罠系やら。
しかしその前にキチンと復帰ポイントを設けて(*難しい箇所は大体セーブのあと)
しっかり学習&リトライで突破…という種の達成感も得させていたり。
(穴に落ちたら(即死じゃなく)ダメージで戻るってのがそもそもリトライしやすいと言えるけど、後半の一箇所、特別に落ちやすい箇所だと穴に落ちてもノーダメにしてあったり、その細かい調整にちょっと感動さえ覚えた…。
「苦労はさせる、でもうんざりさせない」と気を配っている)

全体にゲーム難易度はけっこうな手応えだけど、ほとんどの状況で回復魔法やレイプで立て直せて助かる。
だがその回復もMPと引き換えなので、無闇にごり押しできる訳じゃない…とかも、適度な緊張感でいいね。
もう一点感動したのは、ステージ演出の多さ。
エロACT界隈で名作と呼ばれるゲームでも、割と操作は爽快なんだけど、このかなり重要なサブ要素をちゃんと抑えてるゲームがほとんど無くてですね…
ここが弱いと、操作の爽快さだけでは"繰り返し感"が強くなっちゃうんだね…。

ターミネーター2のように指を立てて水に沈んでいく巨大豚には不覚にも爆笑w

本作は2面の花瓶が割れて敵が出るとか、3面の今までの流れの逆を行くことになるボス戦とか、4面の柵の裏側に回るとか、他にも細かく飽きさせない意趣が色々。
飽きないとかバラエティ豊かとか、こういうのは遊んでて、素直に楽しい…。
そんな訳で駆け引きが自然に上手く行ってる感じのプレイ体験と、ステージ演出のメリハリ。
“久しぶりに、手に汗握るような…、ちゃんと面白いACTを遊べた"という感動さえ覚えました(エロACTばかりやってるせいですが)
今ではやや玄人好みかもだけど、SFCのアクションを楽しんだ世代なら、この面白さが分かるはず…と。

エロドットーゾンビ大乱交

エロドットの質は高い(そそる肉付きが上手い…)
初めに述べたがごとく、2種の犯し体位を入れ変えたり、犯した後のうなだれ方が違ったり、放っておいたらゾンビに犯されたり、そんな所を見ては興奮である。

ハダカ・着衣の差分あり。ズボズボ犯されてるのにスカートで隠そうとする妖精さんの仕草にちょっと萌える

なので新しい子が出るたび嬉しくなるのだけど、ここでちょっと寂しいのは、新キャラかと思ったら色変えだったり、なかなか女性キャラクターの出し惜しみ感はあるかも…
(敵は全12種類。ただし体位2種とか第三者のゾンビに犯させるとか、他にも組み合わせや一人あたりのパターンがかなりあるから仕方ない…)

まるで生産工場のように犯させるのでした。回想部屋がただのビュワーじゃなく、こういうゲームぽい任意なシチュを作れるっていいね

クリア目指してる時はやっぱり"エロドットもかなり良いしムラムラするけど、ACTの面白さ・手応えが前面に来てる"感じ。
ただし一度クリアして回想部屋が解放されてからは、服の着脱自由、ゾンビを任意に呼び出せるようになり、乱交させてみたり、ここでしか試せない組み合わせをやってみたり、
オナ的な意味でも満足だった。

ボス倒すとエロ絵もあるよ

回想部屋の女の子はそれぞれスコアで買うんだけど、ゾンビに犯させるの一番効率よく稼げるので、大乱交状態である…迫力大。
(地味だけど喘ぎ声が重なった時もうるさくなくて好き)

アップデート分


2014年05月24日 大幅なアプデが。

・女性キャラ11人の新モーションを追加
・一部キャラの描き直し
・サキュバスの逆レイプ実装
・その他

新しい犯し部屋へ…。しばしゾンビ気分を満喫する主人公

手を出せない子もまだ居るので、更に増えそう。(気がつけばドット拡大機能も付いてた!)

江頭さんのような謎のスライディングを披露する主人公(ここだけの意味なしモーション…w)
ふろねずみ別湯 〜エロアクションゲーム作成記〜