Jumble Jokers (体験版)

RPG,R18JumbleJokers

⇒製品版の感想はこっちに書きました

エロRPGの一角、異種姦孕ませ。がっつりした作り込みに”これこれ”と頷く…

異種姦孕ませというと[らせん 〜獣孕の少女〜]の昔からある、エロRPGに好まれる嗜好ですし、それからも[CREATURE HUNTER]や、比較的最近だと[生殖の檻] などなど。
そして本作は今の時代にあってツクールXP製、制作が長く掛かったのだろうか…なんて思ったりもしますが、なにか時代を超えて受け継がれる様式と、エロ情熱のような物さえ感じたり。

ステータス
▲ステータス

そんな異種姦孕ませの中でも本作、かなりの力作だという事が窺えます。
まずステータスからして、B,A,V感度という文字がお目見え。(バスト、アナル、ヴァギナですね…)
この感度、モンスターのエロ攻撃を受けるほど高まっていき、しかも「Hな攻撃はどれだけLVを上げても避けられない」
「犯されすぎると、マイナスのパッシブスキルを抱えることも(要は”絶頂体質”とかでしょうか)」
という説明から、物語終盤に向かうほど強くなった子が、しかし性攻撃に悔しそうに何度もイカされてしまうのかな…なんて期待。

犯され1 犯され2
▲襲われてる時の表情、可愛い

そうした女の子のエロ系の値がガンガン上昇…を謳うRPGって大体、主人公一人であったりする訳ですが、本作はなんと総勢4人のヒロインらしく。
更に敵のエロ攻撃も挿入してくる犯し系とは別に、前戯ぽいH攻撃というのがあって、しかもそれは乳・尻・アソコに対応した責め差分がある、というかなりのパターン量。

バトラー変化
▲スチルだけでなく、体位を物語るバトラー変化もえろい。仲間が捕まったら「救出する」で助けよう。全員捕まってしまうとヤラれたい放題だ…

他にもテキスト差分もなかなかの物となっており、性感度に合わせて変化するのはもちろん、
処女なら「純潔を失った!」「まだ処女とはいえ…」といった地の文に、さらに”絶頂(膣内に射精されてぐったりしてる)後に再び犯される”となれば、「ま…また中に出された…」というキャラのセリフ変化もある訳で、まさしくこういうの欲しかったよね…という所でしょう。

絶頂カット 受精カット
▲中出しの結果、受精することも…。そして絶頂表情カットへ!(かわいい)

そこからの+α 的に嬉しいのは、本作異種姦”孕ませ”ですから、当然中出しされまくっていると受精してしまうこと。
ここでも二通りに別れる凝り方で、
慌てて産婦人科に駆け込み、膣内の浄化のためにお股を開く羞恥か、
無視して時間経過でほうっておくと、そのまま産気づき、産卵してしまう…という事まで。
(ちなみに産まれたモンスターですが、なにげに”そのまま野に放たれて強敵と化す”しかも”種の相手によって誕生する敵が違う”という措置となっており、ここも自己進化型マップぽくて面白いなと感じました)

性的に感じさせられてしまう羞恥を、表情や仕草で語る上手さ

絵的なことにあえて言及すれば、本作が上手いのは活き活きとした表情かなと。
モンスターの愛撫で感じさせられたのを恥じる紅潮した顔、秘所に潜り込もうとするスライムに対し、なんとか局所を手で塞いで守ろうとするもお構い無し…みたいな”仕草”の良さ。
テキストの顔窓や、絶頂時のカットインでも事あるごとに表情が強調される訳ですが、それも頷けます。

産婦人科 産卵
▲受精してしまったら、産婦人科で浄化しよう。放っておくと産卵してしまうぞ…

そして男勝り主人公が、モンスターのH攻撃に対し「そんなに(衣服を)まくったら見えちゃうだろ…!」といった羞恥とか、
また少しだけありそうな村イベントでは、痴漢に対し「少しくらい触らせてやるからサッサと満足して終わってくれよ…」とか軽く呆れたようなセリフで興奮。
普段はバンダナ付けてざっくばらんな感じなのに、産婦人科で恥ずかしい所を見せる場面では、髪をほどいているのが妙に女っぽくてドキドキしたり。
ただ「異種に犯される」だけに留まらず、そんな魅力を振りまいてるキャラやCGであり、システムの性質上、この先モンスターが出るほどエロが乗算で増える事になりますから…これはシコだなぁ、と。
(それだけに開発が大変そうですが…。
予告ではスライムのみ、製品版では凶暴なモンスターも出てくるだろうから、”羞恥”では済まされないガツガツしたエロ描写にもなりそう?)

H攻撃1 H攻撃2
▲挿入だけじゃなく、前戯にあたるH攻撃もあり。(しかも各部位に)

事前予告3000超えという、ずば抜けた数字にも合点が行きました。
(一点言うなら、ボテ腹の描写が無いのを残念がる諸兄も多そうですが…。
あと戦闘中心な内容だけに、個人的にはメニューから「仲間と会話する」コマンドとか欲しかった気も?
”処女を失った直後”に話し掛けてみたりしたい…)

戦闘と拠点の往復系かな

 

ギャグ
▲シナリオ自体は割とメタネタやギャグ多し。”そんな事よりエロだ!”と突入する話の早さも感じる

予告ではまさにそんな戦闘中エロ、そして孕まされが大きくクローズアップされた内容でしたが、他の部分も想像してみると、
たまに町に戻るとエロイベントや回想イベントが入り、またEXPやHPゲージがそれなりに目立つレイアウトで、成長するモチベになりそうな感じから、
エリアのザコ戦闘を繰り返しつつたまに町に戻って強くなり、ボスに挑む…という、余計な部分を削った構成かなと。
ただ蓄積された各部位の感度も、結局は軟膏アイテムを使えば回復、しかもこれがかなり安い…という事から、割と好きにエロを見られる感じ、
後半になると本当にイカされまくりでいい加減イライラしてくる…とかには、ならなさそう。
(異種孕ませではないけど、戦闘エロをみっちりやった[風紀剣士アサギ]とか[Fallen Empire]とかもヌケますが、同時になかなか手応えでしたね…)

痴漢1 痴漢2
▲たまに町に戻って武器屋とかに寄ると、エロイベントもあり。エスカレートしていきそうな

シナリオも色んな小ギャグやネタ要素をかましつつも、割と早めに戦闘エロへ向かう感じなので、
さくっと立ち上げては戦う子の痴態をガンガン見まくれて楽しい、”分かってる”作品…ただその裏で相当の労力を費やしてる…という、完成を応援したくなるような作風だと思いました。