洗練されたスチームパンク、証拠集め肉ムチRPG、おもしろワクワク主観視点アクション 今週のまとめvol.584

今週の作品まとめ

今週のまとめ

今週書いた感想記事を直近から振り返っていく。

それにしても最近はマイナーなゲームばかりやってるな……、やっぱチェンジアップの中にシンカーを紛れ込ませるように、売れ筋に一つ二つ入れ込んでいった方がええんちゃうか?(野球経験0の人間がいう)

1/18(土)は活動停止を宣言されてたあのサークルさんが、別サークルからひっそりと新作を出しておられます! という事で。

つまり、[VOYAGE-崇高を俯瞰するための手引-]のサークルさんですよ! と、この時点で既にだいぶ読んでる人が脱落する気配も。
スチームパンク的な、メカバレ的な。
そして物語改変で……というその作風は他に追随を許さぬサークルさんではあるけど、果たして知名度的にはいかがか的な物はある(現在無料配布されてるけど、しばらく販売停止してたワケだし…・・・)

しかし記事ではお構いなしに「過去作からの洗練」を掲げ、ここが違う、あそこの表現が豊かになった、と述べているのだった。
大丈夫か?
ただ文章って、ええもんやね(どうした)
そうした言葉の端々に浮かぶ『蒸気で動く貨物列車、金細工のフレームが付いたエレベーター、飾られているペストマスク、やたら一コ一コの歯車が大きそうな機械』みたいな一文だけでもオッ と感じ取って貰えるのではないかと思うし、
そして貼られたスクリーンショットを見れば、実際耽美なまでの機械美、蒸気パワー、少女愛が伝わって来るのではないかと。

要はそれで良いんじゃないかと。
それを感じたら、もう気になる人なら惹かれてるはずだもの。
ちなみに現在の☆評価は言うまでもなく5点満点で、納得感もある。
……ただDL数が2桁であり、こんなゲームも見過ごされるようになってしまったんかあ、今のDL同人エロゲは!!
そんなんやったら、Steamでなんか売れてる中華エロゲだけ買(こ)うてたらええねん!! と、無闇に発破を掛けたくもなるのでした。
このブログは感想を読みに来て、キレられるブログです。

1/17(金)は、マニアなゲームの進撃が止まらない。
こちらも現在DL数二桁、しかも海外サークルで……、まぁかなり高難易度の横ACT。

高難易度と一口に言っても色々ありますが、今作は「(チュートリアルを超えた)エリア2~3には、ほとんど地面に足が着くことなく、滑空と空中ダッシュベースの」「罠・敵だらけの配置で」巧妙にプレイヤーを追い詰めようとしてきやがる、という塩梅。

まぁ死ぬたびくそうってなる訳ですが、難易度は高くとも「理不尽」でないのは重要で、記事ではリトライを促す様々な仕様、
そして普通のゲームだったら絶対死の状況なのに生き残っちゃってる俺、という万能感に、
実際それを生みだす特異なアクション性にも触れました。
あと機械に改造された女体たちというのも良い、この嗜好は今後もっと伸びると思われる(?)

コメントでは『回避たる空中ダッシュが、敵にぶつかるとロックオン(攻撃)となる』の元ネタらしきへのコメントも頂きました。
やりますねえ! そういう事なんだよ……。
などと褒めそやしたくなりますが、こんな事が続くとすっかりマニアな交流ベースになってしまい、アフィの売上げは急落の一途を辿ると思われる。

あとマニアマニア言う割には、製品版買ってねえじゃねえかお前は、という事実も突き付けられるわな…(一応気になったのは買ってるんだけど、最後までプレイ、しかも感想とかなると……)

1/16(木)は毎週恒例のci-enまとめ。

吐き出す場所も無い感じでここで書きますが、前までは2000文字で通ってたクリエイターズ申請の記事が今回、「3000文字以上でないとだめだよ」と断られたので、まぁ少しずつDLチャンネルも絞ってると思われる。
依然としてDLsiteからDLチャンネルに飛んで、その記事のアフィをクリックした場合はアフィ無効という謎の仕様改変は続いていて、アフィの売上げは急落の一途を辿っているのである。

今週からラジオも、毎日曜日に行ってた生配信も止める。
普通に大変で見返りも少ない、2ヶ月前に買った新PCも未だに腐らせてるくらい休みが無いやんけってのが理由だが、
そしたら最後のラジオで、コメントとかを頂け、謎の有料コンサルまがいの事をしたら、チップもちょっと嬉しくなる金額頂けた。
あんま聞かれないラジオ(不思議とクリエイターさんにコメントされる事はぼちぼちあったが……)から一転、普通に収益化ラジオとなったのである。これも珍しいな。
そのかどで、何かの役に立つかも知れんから、この同人というフィールドを御するための戦略もちょっとメモってたり…(ci-enまとめー最近やってること)

世の中だいたい、もっと聞いてよぉ~アクションが欲しいな~とか乞うてる時には何もないくせに、いざ辞める! となると、慌てて反応する人が続出する。遅ぇよ!
まぁそれが人というものだし仕方ないが、こうなったらこっちのやる事は、数ヶ月に一回くらいの辞める辞める詐欺、これだね。
(こいつ、ラジオは再開する気満々やな……)

1/15(水)は、俺はナンバリングの2からいきなりプレイしても、これはいいですねえ、と思ったら記事を書いちまう男なんだぜ。

という事で、肉付き豊かなメスたちに次から次へと種付けしていくショタの物語。
そういうことですが、二つの柱として
・いわゆるNPC姦的なことかと思ったら、逆転裁判を思わせる証拠突き詰けパートがあり
・女性キャラの肉付きが想像以上に想像以上だった

というのがありますね。
ゲーム的には前者のADVのフラグ立ての楽しさも重要であり、力説したい所ですが……まぁ…仕方ない、これは仕方ないよ、この肉付きは! ってことで、
全員が全員、「むちむち」と聞いて想像するだろうその上を行く、自重しない肉ボディ。
むしろたぷたぷとか、むっちりとか、そういう言葉が似合ってしまう。
まぁゲーム実況しながらこれは書こうな、と心密かに決意したのは、ここの動機が大半でした。
おかげで主旨としては「そればっかじゃないよ」という記事なのに、結局やっぱり肉の印象が上回る記事となってるかも。仕方ないね。

この肉盛りで絶対人を選んでそうとは思いますが、ゲームとしても実はけっこう良さそうな気配。
分からん、これは幾ら何でも無理だろ……と若干引いてた、奴隷との生活の次回作でさえ、高評価&7000DL以上あって驚愕したし。
人の性癖って試したら意外と幅広い……ってあるよな…

1/14(火)は、今の情勢を鑑みるに、ソシャゲで流行ったものは早晩同人にも来るだろうと思われ、
spineなどによるぬるぬるアニメ、キャラクターを用いた全年齢ASMR、生命が寿命を迎えると死の他にあった4つの結末(突然のマキマさん)。

そんな感じで来るだろうなと予期しているのが(厳密には何て言ったら良いか決めかねてるんですが)まぁカバーシューティング。
要は銃を構えて尻をブルブル揺すりながら弾撃っていくやつです。

本作はci-enでの開発段階からこれもその一派か? と期待の目を注いでおりましたが、
実際プレイした所は、むしろ「アーケードゲームにありそうな感じ」が際立ち、何かこう……具体的なタイトルが浮かびそうで浮かばず、血迷い、「プレイディア」みたいな懐かしいハードの単語まで飛びだしております。
そうなの?
むしろこう、SFCのスーパースコープの感じとかじゃねえのか。うーんそれもマイナーか……アーケードじゃないし……

という訳で、近年のソシャゲというよりは、懐かしさとわくわくに焦点を当てた主観視点アクション、という方向に舵を切って感想を書きました。
サークルさん的にはそうですね、突如飛び掛かって来る敵などビジュアル感をきっちり用意できてるところ、
そして戦闘中に一緒に戦ってくれるパートナーを弄ったり、敵に犯されるかもというエロも兼ね合わせた要素に頷けつつ、
ゲームプレイが奥へ奥へじゃなく、実は左右見渡し(なので敵とかそこそこ無視しても良い)
という違和感についても触れてます。
この手のはやっぱ銃の方が処理が簡単で、そこに剣って事だし、まぁ色々制約もあったのでしょうが……
剣とかなら[魔剣X]とかがある……か? ふーむ…(いちいち出して来るタイトルが古い。というか知識が狭い)

次作はもっと洗練されてるかもと思うと見たい気もしますが、続編、あるかなあ……

面白いゲームを作りたいなあ…。
誰しもが思う事だけど、実はこの「面白いゲーム」ってのが指すビジョンが、人によって結構違うのでは、と思ったりもするね…。
ある人は「面白い」=見た事が無いゲームを指してたりするし、ある人は昔プレイしたゲームを模倣し切る事に喜びを見出したりもする。

1/13(月)は、このブログに記事を書く作品には色々理由があるわけですが、これは「ちょっと惜しいかも」です。
出来うるならこの「惜しさ」、分かって貰いたいなあ、くらいの気持ちで。

現在の同人で、Unityをばりばり使いこなせる人ってどれだけ居ますかね?
本作は横視点のRTSとしてわらわらキャラを召喚し戦わせる感じ、あと道中の会話にしても、ででん! みたいな、キャラが急にバストアップになったり、ふにゃふにゃ動いてたり、なんか「こなれ」感がハンパ無いわけです。

そんなだから当然ゲームとしても面白いかと思いきや……、うーん? みたいな事が記事になります。
いや、このこなれ方からして製品版以後ではユニット強化に、どうしようもない強敵ユニットは誘惑でこちらに引き込む……という要素が待っているのもまぁそうだろうなあ、という妥当さを覚えるのだけども、それを加味しても、そこそこ「見てるだけ」の部分が多くなりそう…とか。
敵に引き込む=誘惑は強すぎて、この要素が出現するのがだいぶ遅くなったり、ステージにおいてそこだけがキーになったりしないだろうか……とか。

失礼な話ではありますが、間違いなくポテンシャルは高くて、だけど「こなれ」故にちょっと小さくまとまっちゃってる感じ、を覚えたのでした。
恐らく作者さんとしても初めから抑えつつ作ってる(大きい規模になる事を避けてる)節があるかなと。
まぁ同人……に向き合うスタイルは個々人それぞれですが、このポテンシャルの高さがもっといい感じに発揮される取り組みがあったらなあ…とは。

そしてゲームの方はそんなある種のセーブ加減ですが、一方で爆発してるのは、エッチ嗜好、性癖の方というのは面白い。
前作[野外露出スイーパー]からも明らかですが、今の時代にあって秀でた貧乳好き。
ロリじゃない、貧乳。
という訳で豊満で寛容な女性が良しとされる応援騎乗位をあえての貧乳ヒロインにさせる(事後、「なんであれで元気が出るんだ!!」とヒロイン。可愛い)
そして「無い」からこそ、良いんだよ……という、貧乳にパイズリ要求、すなわち「ナイズリ」なんてエロが。
ほほう……。

一つ方向性がカクンと噛み合ったら、とんでもない作品を作り出してくれそう……なサークルさんとして、生暖かく見守るものです。

記事にしなかったけど興味深いもの:

あんまりやれてないねえ……

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

奥様はNTR志望

個人的にはヴァンサバとslay the spireをくっつけた[ラクトプリンセス]が印象深いですが、近年、[催○アイドル 女子大生ライバーと催○アプリでエッチしちゃう話]が大ヒットとなったサークルさんの新作。
これは感じる……、NTR伝説フォロワー的な波動を…! 

魔法の里の繁栄事情 -天才魔法少女マリーと孕ませの儀式-

ツクールのステルスRPGって事で、まぁそんな目立つ座組みでもないですが、一方で事前お気に入り数は1000超え。期待度高し。
実は過去作のエッチ描写に定評があるサークルさんなんですよねー
やっぱエロゲだし、シコやで……重要なのは…

【PC・スマホ両対応】《○リ誘拐》連れ去り悪戯シミュレーション★おさわりゲーム型オナサポASMRアプリ~ワゴン車に監禁した少女におさわりエッチしながら島内を逃げ回れ!

[搾精アルラウネのぬるぬる触手コキでおちんぽしこしこゲーム【エロトラップダンジョン攻略ゲーム型動画連動オナサポアプリ】][【PC・スマホ両方OK】おさわり悪戯ゲーム型オナサポASMRアプリ~○リっ子にタッチして進める臨場感MAXオナサポ音声〜]など、ASMRと組み合わせた作品をリリースされてるサークルさん……ですが、どちらかと言うと音声の比率の方が大きいかな? という具合でした。
しかしどうでしょう、今作はかなりソソる「ゲーム感」高め?
そしてその内容はと言うと、禁断のハイエースでロリレイプ……♡ うっ すげえ、俺専用の肉ハメチンポケース感……♡

これは売れそうな気配をひしひしと感じますぞ!

牛娘メイドのミルクカフェ

おっぱい! おっぱい! 搾乳! ミルク販売!
それ以外はあんま読み取れない予告ページではありますが、正直性癖的にかなりストライク、これは楽しみですねえ……