オホ声の森、ケモナー御用達 今週のまとめvol.412

今週の作品まとめ,R18

今週のまとめ

今週(9/12~9/18)の人気だった記事は
1位

予告でプレイ。
[祓魔少女シャルロット]などを手掛けた数万DL超えのライターさんと、有名イラストレーターさんが組んだRPG第二弾!
前作の[魔法闘姫リルスティア]は現時点で2万DL超え……と錚々たる経歴ですが、
体験版やって意外な所で感じたスゴさは「スクショがもの凄くキマりやすい」こと。

やはりパッと見で分かり易い方が良いので、記事を書く段では結構悩みながらスクリーンショットを選ぶ……のですが、本作、どこを切り取ってもばしっと決まっている、魅力的。
これはなんでだと考えたら、そこまで洗練されて描かれてるって事なんですな……

私、実はイラストレーターというのに少し懐疑的で、まぁこれはエロ業界だから……、(多少汚かろうが)エロい絵描ければ、それで事足りるから……
なんて思っていたのですが、その力を存分に(思ってもみなかった所から)裏打ちされたのでした。

そしてそんな絵で描かれる、戦闘アニメ!
戦闘中のコマンド入力で違う必殺技(アニメ)が飛び出すよ、
更にボス戦前のQTEに、エッチ攻撃、メインクエストのマップ進路選択……と、前作よりずっとずっとシステム面が豊かに、そしてビジュアル方面での絡み方。
8:30から何かカウントが始まり、一悶着が解決した時には8:59になってた時には驚きましたが(ちなみに8:45にはアイキャッチ、声つきの次回予告もあるぞ!)
何か魔法少女・変身ヒロインを扱うゲームとして、『目指すビジョン』みたいな物をハッキリと感じ取れましたねぇ…。

2位

予告でプレイ。
過去作[sexbedDOLLs]は女主人公のBF(バトルファック)であり、しかも2人揃ってのパートナー戦、
しかしてその本質は、実は周回を前提とした調教SLGである……という、巧妙で入り組んだ作りに舌を巻いたものです。

そんなサークルさんの4年ぶりの新作であり、やはり女主人公のBF。
体験版の感触としては……、前作で唯一欠けていた「RPGぽさ」に、より比重を掛けて来たのかな? とも。
ヒロイン造形も芋っぽい娘、でも脱げば凶悪なグラマラス……このカラダで異世界を救っちゃう(圧倒的なスケベさが異世界チート能力だ!)という。

[sexbedDOLLs]の目が覚める様な新しさを期待すると違うかもですが、
今の時代、あんがいヒロイン造形・女主人公こそが一番強いかもというのはあって、そこを見通しての一手なのかなとも思いましたね。

3位

予告でプレイ。
こんなエッチなゲームが……欲しかった……!

思えばエロRPGでも、パートナーを同伴、キーボード押すといつでもメニュー呼び出せて犯せる、セクハラ出来る……とかあると嬉しいですし、
あるいはそこから更に拡充、時間帯であちこちに出没するヒロインの生活スタイルを把握、ゴニョゴニョしたれとかありまして。

本作はその辺りの欲求を更にストレートに、なめした感じがありました。
すなわち、主人公である貴方はお屋敷のお坊ちゃん。
あらあら系のお姉さんだったり、面倒見が良いヤンキーだったり、近い年齢で可愛い……なんていうメイドさん3人と一つ屋根の下に住む環境ですよ。
そんな所に坊ちゃんの性教育係として、性サキュバスメイドが送り込まれて来た……
という訳で、もう後は妄想通り、

つまり性メイドの元にしけこんで、いやらしい事をたっぷりされても良いですし、
そこで覚えた性的イタズラ、スカートめくりや、お胸見せて♡のおねだりをいつでもメイド達に出来る、おねショタハーレム。
(もちろん怒らず、優しく接してくれるお姉さんばかり……。イヤ、たまに叱られてお尻ペンペンされる事すらも良い……!)

そのイタズラってのがね、ボタン押下でこう、ADVに少しだけアクション感覚混ぜてるのも良いですし、
果ては高所で作業するメイドさんを下から覗き…(夢のシチュ)とか、トイレへと急ぐメイドさんを妨害しまくり……とかの仕掛けがあるのも良い。

そうして夜は一緒にお風呂、おねんねタイム。
うん、うん……(歓喜の涙)

更なるHなイタズラが待ち遠しい、製品版へと期待が掛かるとはまさにこれかと。
あと私、自分の配下のメイドには恥ずかしい格好をさせたい嗜好があるのですが、それもあるでしょうか……?(多分ありそう?)

同人エロゲの歴史的には、思えば[クールなメイドさんと一緒っ!]とかもここに至る為のマイルストーンだったろうか、などと振り返ってみれば道になっている。
感慨深くなるのでした。

4位

予告で書いたものが水曜日、発売。

これは最近増えて来た、[魔剣インキュバス]とか、あと[スノウブランディア]といった「3D描写だけどゲーム性は横視点固定」というACT。
これが10年前だったら3D動かないPCが結構あって、相当なユーザーを切り捨てる事になったでしょうが、今や殆どのPCにGPUが。
それならツールとして「作りやすさ」「映像としての美しさ」の恩恵がある……といった筋道でしょうか。

ただ私見ですが、この作品には「割とこのゲーム性・仕様のままだときついかな…」という部分もチラホラあるかな? と…。
一方でエフェクト表現、敵の喰らいモーション等のクイックな気持ち良さ(ここの切り替え、自然にするのが案外難しいと思うので…。主人公が斬り付けではなく、弾発射スタイルなのと関係あるのでしょうか)
そしてそんな発想ありか、というHシーンなんてのも。
https://super-game.net/archives/matome408.html

5位

今週から始めた各作者さんのci-enの話題+ゲーム制作に役立ちそうな、面白そうな話題。
明日のクリエイターは君だ……!

新しい試みですが、PVは……まぁ、悪くはない(良くもない)。
サムネイルの地味さだけはうーん、悩ましいけど……。

PVランキングに入らなかったけど面白いもの:

予告で書いたものが月曜日、発売。

獣娘なのにギャルの義姉、獣なのに130cmの爆乳だらしなむちむちボディだったりする義母という家族からの爛れた誘惑をはねのけつつ、
明日へのデート(青春)への準備フラグを着々と整えていくのだ、と。
時間帯×場所なADV、それにミニゲームとなっておりますね。

UIのそつないプレイ感覚の気持ち良さ。見ない様な細かいところの素材数も素晴らしい。

「ケモノって二次元の女キャラを更に”分かり易く”味付けできる(だって衣服を着てるだけでも何となくおかしくて、それは逆に特徴的であるって強調を果たすのだし…)」嗜好だなぁと……。
そら漫画の神様もケモノ道へと踏み外すよなあと……。
複数絵師でもあり、それほど魅力的な造形・キャラが出まくりそうな予感。
ケモナーでない人も開眼させてしまうかも知れない、そんなデンジャラスライオンな魅力を秘めた作品に思えましたねー
https://super-game.net/archives/matome410.html

予告で書いたものが、土曜日発売。

怖いよう怖い、パイズリが怖い〜という事なのか、魔王の血を引くショタはおっぱいが大弱点だった! と。
そんな訳でショタが各地のパワースポットを巡って強くなれるのか、
それとも立ち塞がるおっぱいな女性たちに負け、乳でシゴかれてしまうのかというRPG。

複数絵師、パイズリオンリーシチュと、なかなか性癖特化のボリュームもありそう。
ゲームシステムとしても、武具はパワースポット(ダンジョン)をクリアした時しか手に入らない、
非常用アイテムは買う度に高くなる、フィールドの移動がマス制、目的地までぴょんぴょん移動する方式……
と、なかなかな遊び心地もあり。

体験版でもかなり遊べるんですが、やはり敗北後のそれぞれのお姉さんの乳に溺れそうな個別ルート、
冒険次第でのED分岐などあると大違いよね、と期待させる物があるのでした。
https://super-game.net/archives/matome406.html

予告で書いたものが土曜日発売。

今や斜陽のエロ本業界に就職した主人公、
普段はエロ本を売り歩き(街=ダンジョンであり、エンカウントした学生などに売る=戦闘と見立てられてるという……)
めぼしいマブイ女を見付ければ……と言っても大半が有名ゲームキャラに似た女格闘家ですが、”取材”を敢行、オリジナルのエロ本を完成させるのだ、という。

これが女性の尊厳貶めとも若干違いますが、微妙な”おちょくり”系と言いますか。
お金をチラつかせ、おだてまくり、おっぱいとパンツ見してw といういかにもエロ雑誌な一枚から、
人妻の過去の性遍歴をインタビュー、結局はチ○ポに媚びたんだねw と発見。
そういったソフトな交渉系とはまた別に、相手が格闘家だけあり、ガチの殴り合い・実力勝負を申し込んだりも。
こちらは勝って頂きますとばかり、挿入を味わえるバラエティ溢れる仕様。
他にも、別の男をけしかけて犯させる、逆に犯されている所を助ける、ラブホ前で女が通るのを待ち、強制的に連れ込む……
本当に色々なエロ発生箇所が。
今まで見て来たエロシーンを詰め込み、エロ本を作る、詰めたシーン次第で評価が変わるなんてステップも何か胸熱?

ハードな戦闘バランスと共に少しずつ行動範囲が広がり、(「金力」「男力」なんて身も蓋もないステータスが上がるのにウケつつ…)
エロイベントがばんばん起こる様になるのを楽しむ。
気が付けばがっつり遊んじゃってるプレイ感だなあと……。
https://super-game.net/archives/matome411.html

これは好きですね……、
元々、ある種族がある種族を征服し、その下で女性たちへ恥辱の法律が制定される……なんていう独裁・理不尽統治みたいなシチュが私の性癖なんですが、
本作は本質的にそこをやったRPGで、しかもディティールというか……、「やり過ぎない」興奮のアンジュレーションが分かっておられる、と申しますか。

冒頭、成人を迎える前の子供は夜になると眠りの魔法を掛けられるこの国、
そして、やっと成人の儀を迎える事になったヒロイン(「夜ってこんなに暗いのね」みたいなセリフもちゃんと抑えておる。ディティールだ)
成人の儀では何をやるのかと町人に尋ねても、ニヤニヤするばかりで答えてくれない。

エルフとオークが共に暮すこの国、子供の前だというのに母エルフの尻を揉みしだく父オーク……
そして……と、匂わせ方・運びが上手いなぁと。
(余り押し付けず、自分で調べるほど、色々想像できる設定があるのも良い)

昼は体裁上、真面目な職務をやってますが、
夜になれば「エルフはオークの肉便器代わりで生かされてる(1000年前の講和以来? ちんぽ堕ちしたエルフの王族がその制度作りに手を貸している?)」という次第で、そんな設定で待ち受ける種々のエロイベですよ。

絵も往年のLilithライク(というか、絵師・カガミライク)、実際、塗りとかも過去作からかなり上手くなってるよねと……。

ゲームとしてもウディタにて結構作品を作られてるサークルさんで、レトロではありますが、オリジナルで割と味あるRPGが良い具合だなと。

一週間、作品をアレコレと見て来ますと、やはり(大作以外で)ハッとさせられる物が何本かある訳です。
今週はそれがコレかなと。

銀河を往く巨大な宇宙船がそれぞれの国を成しているSF世界観、
今ここに僅かなクルーと共に、新型のロボットを開発した博士(爆乳)が居た。
そのロボットを巡り起きる事件、政府の押収を避けるため、こうなったら独立するか……と思いきやそれは事件のまだ序章、
かつての地球帰還を主張し、移民が決起した事件の再来に、その裏で動く、製造された義体ウィルス……
こんな様変わりしていくSFシナリオを、ちゃんとオリジナルグラでメカが丁々発止に戦うっていうSRPGでやっているのだ、という。

第一話で博士のクルーとして加入する新米兵(巨乳)、まぁ王道的にはこの子が話を転がすのかな……と思いきや数話後に離脱、
代わりに虚弱をさんざん打ち出されてきた博士がロボットに乗る、
母親の遺志を吸収し、自我を持つようになった新型ロボット……、離脱した新米兵も別視点から真相に迫るぞなんて、
王道&予想を裏切る物語展開という、両方を混ぜてくるのも良い。

登場人物も大体おっぱいちゃん。
物語を彩る一般スチルと、何かむらむらが捗るフェチなカット。

H頻度そのものはそんなに多くなさそう……? というのと、百合Hというのがありますが、
風格としては、同じく少し前にシリアスな本格SRPGを打ち出した[【異種姦senkaSRPG】Rise Arisen ~ライズ、アライズン~]を彷彿とさせる物があったのです。
あるいはここに来て(設定だけでなくグラ的にも心血を注いだ)SF増えてるねぇ、という事で(あと大きいおっぱい)[反逆のアパスル]か。

ただ[レグリンス王国物語 ~オークと交わるエルフの国~]もそうですが、
まずまとまった売上まで伸びなければ、俎上にも上がらないのが今の同人エロゲなのか、俺は悲しいよ……というのは少し。(まぁでもそういうのは自らも製品版を買って、遊んでから言えっていう……。ハイ……)

記事にしなかったけど興味深いもの:


[メスガキ吸血鬼とオホ声の森]

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[欲望の種 – Seed of Desires -]

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[Tentacles Labyrinth]

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[転生したらおち〇ちんだった件]

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[ナマイキ令嬢と種付け性活]

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[MiniCollection2 – ミニゲームつめあわせ]

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[ハイグレRPG]

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[クレタくんのおこづかい大作戦!]

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[サキュバスの育成方法]

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[みにみにたっち&るーむ]

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[モン娘GATE!]

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[TrapBoy | トラップボーイ | 陷阱男孩]

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[義妹、未来ちゃん!]

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[アマビエだ!(FC風味) " A-MA-BI-E-DA-! (Like FC) “]

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7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ(この時点ではまだ体験版触ってないぞ)

ダークオブクロエ

むっコレは……、ちょっと久しぶりのsugar starさんの気配……!

cienで公開していたβ版のゲームをローグライク風に作り直したものになります。

という事で、こういった開発の進め方もあるな、と。
(そしてたまたま被ったかと思うんですが、最近のエロRPGのローグライク集中よ。
この流れになる少し前に[淫魔塔士リサヴェリ]を出した私の盟友・九条エミリア氏の判断力は正しかったのかとか、
もはや”ローグライト”だ、とゲーム性を圧縮してみせた[Touring With WAIFU ~~幼馴染嫁と行くいちゃハメ魔王退治の旅~~]の事とかも思い出す)

そして性癖。
サークルさん的には一つ前の作品[王国の守護天使]ぽいというか、やや濃いめ・ハードな、抜きに応じた物になってるのも感じます……!