アイデアと共に制作能力を備えてる人は稀であり、それこそがゲーム作家 今週のまとめvol.198
今週(8/07~8/13)発売の作品から。
今週よく読まれた記事
1位
3位
4位
5位
(ブログに書かなかったけど)気になった作品
全部、体験版触った程度ですが。
[琴子ちゃんはちょっと変。]
繰り返しの日々にストレスを溜めたおっぱい優等生が、ホームレスのおっさんや用務員のじじいなど汚い男達のいやらしい目線に当てられ、少しずつ堕ちていく……と。
毎日、学校の放課後から始まって今日はどこへ行くか……と繰り返し、かなりADVぽくもありますが、
絵的にもじっとりとした雰囲気が出ており、淫乱化してからのシコさには期待が掛かるところ。
コンセプト的には[ふつうじゃないこと -とある優等生の異常な性交流-]に似てる気もするかな。(こっちはもう少し展開早いかも)
[ススメ!Hダンジョンズ]
エロトラップダンジョンだ!
1フロアに9つ配置されたパネルを選ぶと、エロ敵・エロ罠・回復や採取、合成などのイベントが待ち受ける。
結果はダイス判定によって色々変わるが、次に出る目はあらかじめ分かってるので、どのタイミングでどのイベントを迎えるか、採取・合成で作ったアイテムはどこで使うか……という判断が重要になりそう。
体験版ではまだ序の口だけど、進むうちに淫乱度が上昇する仕様上、中盤過ぎてからはエロエロに悶えそうだ。
正直いま自分が作ってるゲームにかなーり似てて焦ったのはナイショ。
というか、作者さんはあのeraを作った人だけあって、まぁことごとく自分のゲームよりちゃんとしてる……という敗北感を覚えました。
ただそれだから言うのだけど、それでもまだ、一つ、二つ必要なピースが足りない気がしてて……(必然的に自分のゲームにも)
恐らくそれは、エロトラップダンジョンはシステムから先に連想しがちだけど、案外もっと、キャラやグラフィックに擦り寄るべき、キャラ性なんかを深掘りする為のエロトラップ……
と朧げながらイメージが見えてるのだけど、だが自分には絵を描く才能が無いので、考えがまとまらない。
そっちからのアプローチが必要なんだと思う……、自分には考えつかないこと。無念。
(イメージとしては[触手ダンジョンRPG〜冒険者ドロシーと触手迷宮〜]の方が近くさえある。
こっちはRPG部分がまだ少しスカスカした感じだったけども……。
結局、エロ罠に特化した[プリンセスサクリファイス]で良いような気も。うーん……)
本作でもキャラがかなりアニメしてたり、エロイベントとのシームレスさにエロがあるのではないか……と意識してるようで、流石だと思った。
そして繰り返しになるけど、エロトラップじゃないけど、[サキュバスネスト]ってやっぱすげえや……って思うなあ……。
[16days]
毎回体験版無し、スクショで紹介するにも制限が……という条件で外に広まりにくいけど、プレイし終わった人はかなりの確率で心を射抜かれ、ファンになってる気がするサークルさん。
(自分もその一人かな……。)
今回は最大6人のサイドビュー戦闘、フィールドもあるの!?
ドットも可愛いな……って事で、もしかしてツクールMV製かな?
そしてもちろん終末世界と、それだけじゃ終わらなさそうな雰囲気。
毎作言ってるけど、今回も気になるな……
ファンの一人……な、レメラボさんが感想を書かれておりました。
リセット必須、高難易度RPGっていうのは何か凄く納得する仕様となったかも。
RPGの再帰性……みたいな雰囲気が。
[催眠クエスト〜MCパワーでやりたい放題〜]
出会う女はモブの町人含めて片っ端から犯せる、それとちょっとしたDQらしさもあり、同人エロRPGの源流である[レディソード]ライクなRPG。
そんな事を気にしなくても、とりあえずばんばん新規エロ絵が出るのは気持ち良く、シチュも催眠で夫と誤認させてファックとか、毎回凝ってるのも割と良いなぁと感じました。
似た作品として、[巨乳クエスト・改]とかを思い出しましたね……。
[サキュバスと6つの魔法]
サキュバスが敵を魅了してファックのエロドット、あるいはあちこちのエロエピソードを集めつつ進むぞ……という横ACT。
感覚としてはやや悪魔城、メトロイド……今回は弾が強いので、ロックマンぽくもあるか?
正直、過去作とイメージ被っちゃうんですが、
プレイするとやっぱり、手に吸い付くような遊び易さと分かり易さで欲しくなる。さすが。
(乳揺れがスゴくて、意味もなく何度もメニューを開いてしまう……)
今回は途中入手する、6つの魔法の切り替えが重要となってきそう。
あと若い女子がメインを飾りがちなエロACT界の中で、なかなか妙齢の女性たちが多いのも特徴でしょうか……。
妖艶さと熟肉を蓄えた、柔らかそうなお乳をしてるエロイラストです。
先週の[Dark Elf R-18 DLC]も相当好調みたいですし(Steam本体、エロパッチ共に)
Steamに何とか登録できたら、絵柄やコンセプト的に凄く人気出そうな気配もあるんですが。
[RIONA’S NIGHTMARE〜りおなの悪夢〜]
空飛ぶコウモリは注意深く迎撃、ゾンビはパンチ二発だよ……と、敵を倒したり罠をジャンプで避けたりして進む、割とシンプルそうな横ACT。
ただしエロがかなり凝ってそう。
例えば敵に犯されるにしても、低速・高速・射精で逐一モーションが変わる(再生速度だけじゃなく、腰をしっかり持っての打ち付けピストン、ぐいっと押し付けての中出しに)
一回でも犯されたら即ギャラリーに追加、当然、拡大縮小なども完備。
あと無情にも罠で血を流して死ぬ、リョナ的なエロもあり……。
あと面白いのが、Unity製らしく3Dの背景、アニメも関節で動かす形式……な訳ですが、その中でもひときわ主人公がムチましい印象。
ツンツンした乳房も目立ちますが、それよりも太ももの健康的な太さが眩しい。
(太くすると破綻しがちで、普通避ける所を頑張ったのかなと……)
[C92版リピュアリア2制作中バージョン]
うおー、[楽園魔城リピュアリア]の2が来るのか!
今夏のコミケで配布したもの、つまり開発版のようで100円です。
あとあと無料公開するかも……との事ですが、先行体験したい人にとってはまさに朗報、
そして「ここだけの特別なミニゲームも追加するかも」というオマケもあるそうで、これは嬉しい配慮ですね……。
最近α版での登録がよく散見されますが、まあこれも(しっかり明記してあれば)同人らしくて良いかなと思いますね……。
DLsiteは予告とかも上手く機能してますし、どうせならクラウドファンディング(Entyみたいな?)とかも一緒になったサービスをやってみてはどうか、と思う位で……。
まぁ業態が似てるようで、根っこがだいぶ違うからムリですかねえ……
[シチュエーションプレイ お試し版]
ツクールMVで作られた作品ですが、実はある種のFPS(ガンシューティング?)かも知れぬ。
こちらに向かって近付いて来る人影をクリックで倒すというゲームで、間に合わなければ押し倒されて、犯されシーンへ。
犯されシーンでは左右方向キーで早く振りほどいで復帰しないと、
ガンガン精神力が削られ、0になるとやたらと長いピストンループの敗北エロへ突入。
実は設定的には、催眠で主人公へ「様々なシチュエーションを試している」らしかったり、こちらもまだ先行公開版のようですが、なかなかエロ情熱を感じました。
例えば現在予告の[レイプ・オブ・ザ・デッド]とかもそうですが、エロFPSはまだ全然僅かしかなく、しかもその中でちゃんとシコれる作品となると、一つも無いくらい。
ただこのゲーム性だと、エロはエロでくっきり場を取れるので……割とシコれそうでもあり、アクション感もそこまで損なっていないのは驚いたかな。
ACTの思考で作るとリアルタイムこそ一番だと考えがちですが、シーンから切り上げる時には、キー入力を待つみたいな配慮ってのも大切なのかなと……。
(安心してシゴけないので……)
[Dungeon of Nursery 苗床のダンジョン]
ありそうで意外に無い、リアルタイム3Dでちゃんとリョナに挑んだ意欲作。
ゲーム的にはアクション・アドベンチャーの区分になるでしょうか、
途中の再開チェックポイントでセーブしつつ、あからさまな罠や死に箇所に溢れたダンジョンを進んでいこう。
主人公モデルも可愛く、トラバサミを踏んじゃってマトモに歩けず、泣き顔になってるとかの表情カットを別枠で表示されてるのも上手い仕様ですが、
実は地味に良い仕事なのは音声かも。
状況に応じて「ここ、行けそう」とか、ひそひそプレイヤーに囁きかけてくるような小声ボイスなんですね……、
そんな子が罠に掛かって、あっさり死んじゃった時の”あっ”って気分はなかなか。
タイトル画面だとかなり陰惨なインパクトですが、3Dって結構ゴア・グロやリョナとの境が曖昧になりがちなんだなと。
この作品的には途中、ダルマ状態でひくひくしてる女の子たちを見つけた時はうっとなりましたが、
通常プレイ時で割とあっさり主人公が死んじゃうのはカラッとしてて、リョナ寄りかと。
割と面白いコンセプトなんですが、リトライしまくってると処理が重くなる時があるのが勿体無いかな……?
[VR巨大ハーピー娘]
最近増えつつあるVRですが、その中でも体格差VR!
基本的にはエロモーションビュワーなんですが、まず♂役にされる女の子と♀ハーピーとの体格差が絶望的、
更にプレイヤーの目線たるカメラが母乳噴射で曇る・キスマークが付くなど特別な演出もあり。
(一応カメラアングル変更もできますが、ここは主観視点で楽しむのが本流でしょう……)
これで体験版範囲ですからこの先、口やマンコに”呑み込まれて”しまったらどうなるんだ……という、絶望の混じった期待感を煽っています。
(VR機でプレイしたらどれだけヤバイんだ……)
価格は高めですが、特殊性癖を満たそうとする情熱を感じました。
ちなみに音声の英語切り替えも出来る、グローバルフェチ対応。
サイズフェチだと何故かキャラが英語喋っても不自然じゃないという不思議……(無意識に欧米へのM的なコンプレックスが?)
[東方タワーディフェンス アイギシュ]
一般向け、東方のタワーディフェンスだ。
仮版のようですが、一応サイトの方に体験版あり。
”千年戦争アイギス風”と言われて分からなかったんですが、
タワーディフェンスだけど配置位置が結構限られてて、あらかじめ決めたスロットの中から配置ユニットをやりくりする(何度も召喚できない)、
それ故に個別強化のウェイトが大きくて、ユニットに愛着が湧く……という感じかな。
東方キャラのこじんまりとした密度のドットアニメ、かなり出来良さそうでした。
あ、それと特別にアップデート&割引情報。
[鎮魔剣風伝アオイ]
が遂にVer2へと舵を切った模様です。
(といっても、まだOPだけ? のようですが)
そしてこれを機に、半額期にも入った様子。
これはやっていこうという姿勢の現れなのかっ……!
7日間予告ランキングを覗き見!
DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ
サキュバスプリズン ボイスプラス
M搾精からの脱出RPG、[サキュバスプリズン〜淫魔の巣食う一軒家〜]に音声パッチ(DLC)が!
これはシコれ過ぎる事態になってしまいそうだ……っ!
これはなかなか予想外。
[姫騎士レイチェル]などで有名なサークルさんの最新作はSRPG!
これからもツクールで上手くカスタムした作品を出していくのだろう……と思っていただけに、SRPG studioで出すのは意外でした。
例えば[奴隷ハーレム解放戦線〜解放の英雄と夜伽の戦士たち〜]とかSRPG studioで作品を手掛けるサークルさんが少しずつ増えて来てますが、
どうだろう、ユーザーとしては結構ゲーム性やグラの被りとか気にならないものかな……?
(SRPGは一本に時間が掛かるだけに)
でもそれ言い出したら基本的にRPGツクールもそうだし、問題無いものかなあ……
精液勇者アーシア~勇者アーシアのHでビッチな魔人撃滅記~
表紙はちょっと目を引かない……感じもしますが
横スクロール探索型エロティックバトルファックRPG
アニメーションによるバトルファック形式のアクティブタイムエロティックバトル
と何やらスゴそうなシステム。
気になる……(発売時期がほぼ未定、体験版も無しなので本当に読めない)
アニメするBFでアクティブ……、[Sexy GIRLS HUNT]みたいな事なのかなぁ
他の方のブログ
うちに毎回、良い文章を感想寄稿して下さっているさたけるさんが、ご自分のエロ同人ゲーのブログを起ち上げられたので、紹介します。
SとM、それぞれのエッチで上がる能力値が違うサキュバス……というRPGの予告感想だ。
ヒロインのキャラ性とエッチのノリに多く言及してて、さたけるさんらしい。
頭がポンなので何か困ると頭がグルグル。
フフッてなる説明でした(でも伝わる)
そしてそうか、これも商業同人って事になるんだなーと。
毎日のニュースですが、作者さんブログで控えめに貼られた、実験的フリーエロゲの情報を教えてくれるのは有難いですね。
上はウディタの見下ろし的なACT、下には東方・ぱちゅりーのクイックスが。
ディスカッション
コメント一覧
ざっくり目を通して色々と気になるゲームも発見できたけど、今回の記事で一番の発見は「ぱちゅりーって平仮名で書くと異様に可愛らしく感じるな!」でしたw
はっ、つい手癖で…。
むきゅっ、あなたはゆっくりできるお兄さんね! と言いそうです(いけない)