売れるサークルも大体決まって来た…なかで、ロックな作品も 今週のまとめvol.196

今週の作品まとめ

今週(7/24~7/30)発売の作品から。

今週よく読まれた記事

1位

2位

3位

4位

5位

(ブログに書かなかったけど)気になった作品

全部、体験版触った程度ですが。

[もんむすに征服された世界]

正直、商業同人サークルとして無難な所を狙った作品かな……と思っていたのだけど、
そこからの上積みが凄くて、最近のディーゼルマインさんの制作ノウハウ向上に、ほんとに目を見開いた作品。
(明らかに気合入れた大作とか、狙った意欲作ではなく、こういう流しの作品の平均クオリティーにこそ驚かされる)
見下ろしACTぽくモン娘から逃げるパートと、その後のボス戦闘という繰り返しかな、
どうも初見のボスにはやられ、犯され死んで復活、再生後にすぐ勝てるようになる……ってのが基本的な流れみたいで今いち手応えは湧かないんですが、
有名な絵師さんを取り揃えたモン娘スチルは本当に柔らかそうで淫靡だし、声優さんももちろん完備。
細かい所では逃げパートで捕まった時の、局部のぬるぬるカットインもけっこう気が利いてる……(動きの安定性が凄いと思う)
これで2000円切るか、と。
今までならADVツールでやってた企画なんだろうけど、ツクールMVでやった事で遜色なく、それ以上の厚みを作れたのかなあと。
そういえば最近ヨガチカが大人しい……気がするんだけど、
そろそろガチの商業同人の体制も整って来て、世代交代チックになりつつあるのかもねと……。

[聖女セレス-白濁の国と渇きの大地-]

うむ、とにかく安産体型なデカ尻アピールや良し。
今回は熟女感ある前作主人公のシスターに加えて、プリプリとしたおケツの黒ギャル……いやまじめ女隊長も加わって、
並ぶ巨尻二つ、いや二人旅RPGでもあるようです。
実は予告でプレイしてたのだけど、その時の印象としては戦闘中のぶっかけエロやソフトセクハラ、割とクイックに遊べそうなゲーム感覚に
「なかなか良く遊べて、エロそう」って感じ、ただ未設置要素が多いんで、本編登録時ではどうなるかな……と。
でも今確認したらやっぱり体験版のVer上がってないか。
まぁたしかに前作[聖女セレス-魔王を倒したあとの物語-]も製品版買ったら、割と違ったりしてましたしね……。
まぁRPG部分が増して遊べるテンポになりますよ、って事だと思います。

[BLACKSOULS -黒の童話と五魔姫-]

前作[紅ずきんの森]でも尖ったダークさ、おっという雰囲気の片鱗はありましたが、今作はかなりサークルさんの出世作になりそうか。
レメラボさんが力説してたのも納得……)
キャラメイク・NPC全員殺害OK・敵は強いけど、死んでも合流の地で復活・自分の死亡した場所に戻ってソウルを回収、ソウルがあればスキル購入に任意レベルアップも可能……そしてオープンワールド。
と、やり甲斐方面に磨きを掛けたのはかなり遊び易く、面白さが分かり易くなったかと。
ダークな童話メルヘン世界を舞台として、システムのいちいちが世界観と上手く噛み合ってるのも魅力的。
エロ的には女性キャラを襲ってレイプも可……だけど、さすがにこの世界では弱い子はおらず、当面は辛抱が必要そうだ。
あるいは仲良くなった子とは普通にラブエッチ、だけど豹変して地下室に監禁したりも出来る……、
ただしあんまり悪行を重ねてると「黒の裁判」の判決で、追われる立場に……と、行動の自由って醍醐味を堪能させてくれそうであり。
ダークソウル的な下敷きもあるのかな、自分は[The Demon’s Kingdom 〜亡国の女達〜]を思い出す手触りでしたねー。これはなかなか……

[卑美狐 -畜生丸は殺さなければならないー]

前作[ぼくとママとしょうたくん]が個人的な性癖にすっごいツボだったので是非やりたいRPGなんだけど、前作はギリギリ爆乳レベルだったのに対し、今回は完全にもう超乳の領域なんだよね……(そもそも作品に付けてるタグが違う)
たぶん過去作[牛魔王ムネヨシ!!]がそうだし、作者さん的には超乳の場合は、体験版を付けない方針なんでしょうか。
しかしDLsiteレビューを見るとかなりソソられる……なあ……

重く暗く、多くの犠牲者を出し、敵を倒してもどこかやりきれない雰囲気で話は進みます
一方、サークルお馴染みの見事な超乳は今回も健在、エロシーンでは相変わらず乳がでかい!

・基本CGが90枚という(他の作品で例えるなら1作品大体10〜20枚で700〜900円ほどです)とんでもない枚数
・おっぱい丸出しが基本の今作では胸にまさに変な生き物が勝手に装備されたりとことん胸主体ですが本番であったり他のシチュエーションもばっちり完備

製品版の感想書きました:


[ブルマの冒険2]

無印ドラゴンボール的な絵で繰り広げられるエロス……という第二弾。
でも見せ方も初作より分かってきた感じで、割とソソるエロアニメにもなってる。
ズームした画面で探索するのが見渡し効かなくて却ってドキドキ、原作ぽいチップ、ピッコロ大魔王も出て来んのかという大きな展開をスチルでやる……、少し一皮剥けた感じかと。
(日本語はまぁご愛嬌ですが……)
ゲーム的には変わらずウロウロして、でかいボスを見つけてはジャンケン勝負。
このジャンケン、ランダムなようで敵ごとに法則性があるっぽいかな……


[暇潰し用R(-18)PG]

これは興味深くて面白い、
なにしろ体験版で全部できちゃう100円ゲーなので注目は薄いんでしょうが、多分どこかのプロだろうなあ、って分かるグラフィック面での素晴らしさ。
堪らなくむちむちした塗りの巫女さんに、最近のぬるぬるアニメも使いこなしています。
中身的にはひたすら自動戦闘と強化を繰り返すうち、
よく観察してると狐巫女に変身したり、敗北時だけじゃなく敵によっては戦闘中に犯されたりもするのか……
と発見するのが、ビジュアルの抜きん出た良さもあって逐一嬉しい。
やり込む度に新しいパターンが見えていきそうで、システム的にもこれ悪くないなと。
多分プロの方が余興で作って途中で飽きたのかなって感じですが……、
やっぱこの絵できちんとした一本、なんなら今作のリファインでも良いから見たいな、って思わせる出来ですねえ……。

[サキュバス・レイプ残酷物語]

やばい! 最近のエロRPGの中では一番リアルを感じる作品だ!(リアルの定義がそもそも良く分からんが)
OPから死姦も辞さないグロリョナ、満足したらその場で脱糞の淫欲サキュバス!
本編始まっても圧倒的な暴力描写は変わらず、まぁ中身的にはザコ戦闘モリモリって感じですが、ここで出るのはダメージ脱衣ではなく「ダメージ欠損」!
オーバーキルで「大虐殺」確定、いつも以上に過激に肉体が飛び散るぞ! ヤバイネー
そしてザコ戦闘の波を越え、街に辿り着けば一切の呵責無し、
むしろごく楽しそうに追い詰める人間狩りシーン(ご褒美エロ?)です。
普通、RPGの主人公って行ったらもう少し悩んでも良さそうな物ですが、まさに混じりっけなしの人体破壊描写。
だがこの小気味良さに脳が痺れて、「先を先を」と何だかこちらまで浮かれた気分になってくるから恐ろしい。
超一級のピカレスク作品……なのか……?
モザイク除去版もあるみたいなんですが、さすがに気持ち悪くなりそうなんで、自分はこの普通版で良いやね……
製品版の感想書きました:


[浣腸で魔王女討伐]

シャープな魔界村、といった風情の横ACT。
だがそこは[女子トイレを覗く話-トイレ争奪戦!-]など、もうスカトロ作品オンリーなサークルさん、
原作よろしく宝箱からウェポンを入手してチェンジ……とかもやりつつ、男モンスターは剣でぶっ殺し、女は浣腸で救うという使い分けを見せるのでした。
女ボスが登場、男ゾンビが取り巻いてるボス戦などは使い分けに小忙しく、なかなか楽しいものです。
エロ的には浣腸を挿した女の子がカットインで悶えてるのを横目に進み(ゲーム進行を妨げないエロだ)
ボスを倒した後は、ちょっと長めの排泄的なエロも。
ACTとしては平均クオリティー高いんですが、まあ脱糞に事欠かない、
永久のZ級サークル……という感じがいたしますね……(まぁそれが同人の良さでもありますし)

7日間予告ランキングを覗き見!

DLsite予告の7日間ランキングで、今週浮上してきた作品を見てみよう、という企画なのだ
アールココ-片翼の愛玩姫-

少し前にも小品の[プリーズ!!-むっつりな小梅ちゃんを拝み倒したい!-]を出したサークルさんが、今度はしっかりとした長さのRPGを予告と。
今回の女の子は少しキレイめに寄せたのかな、そしていつでも犯せるよーな性奴隷シチュって良いなと思う……。
灼炎の騎士アコス=リリーII

そうでした、このサークルさんのTSシリーズは[TS・QUEST]で終章になった訳ですが、前に一つ、こんな作品も出していましたね……。
前作[灼炎の騎士 アコス=リリー]に同じく、むちむちぷりんぷりんとしています。
一時的パワーアップの灼熱化を使いすぎるとバッドEND、途中でエロ方面確定のルート分岐……っていうのも健在だろうかな?
エンジェリックフォース・ユキ

やったぜ! 初作[SACRED EYES]はエロRPGがまさに熱き頃、戦闘中エロの立ち絵変化に、悪堕ち後のルートといったトレンドを汲みつつもエロ全開、
[二つの剣の物語]は素直にもうスケベな肉体の女性たちがエロ、という鮮烈な印象のサークルさんの最新作。
今回は現代舞台で変身よ、なのでしょうか……
なにげにちょっとずつ絵が薄味になってるような、これが今風なんでしょうか。
耐出-妊婦エルフと森の館-

[花開く魔種]のサークルさんの絵師……という印象が強いけど、割と多方面で絵を提供してる方だし、別サークルさんかな。
基本CG10枚というのは少し心配だけど、もう初めのコンセプトからボテ腹エルフ、妊婦・出産メインを謳ってる作品、かなり差分とかで凄い事になりそう……
nymphomania paradox

[智と愚の塔]とか[Leviathan]とか、最近はゲームシステム的な凝りも著しいサークルさん、しかし今作は久しぶりに直球の”あへんほ”に戻った感じでしょうか。
作者さんツィッター見てるともう純粋に「女性の肉付きを描く」ことに喜びを覚えていて、頼もしい……! と思うのです。

最近やってることを一言で

”たまにやりたくなる”物の筆頭として、エロアニメとかエロ麻雀ってあると思うんですよ、
それで毎回半額キャンペーンの度におすすめとして表示されてて今回で3回めくらいかな、
ええいもう、という事で、麻雀に勝つとエロアニメが流れる[マージャンゼツリンオー]買ったりしました。
しかしまぁこれ、敵は一人、1時間くらいで終わったよね……(感想書くかは未定)
しかも探してみて驚いた、本編のアニメの方も既に、5年くらい前に買ってたらしい。
見返してみたけどまったく記憶に無し、まさか購入して観るのを忘れていた?
最近は記憶力さえも怪しい……というのを裏付ける結果になってしまったのです……。

他の方のブログ

うちに毎回、良い文章を感想寄稿して下さっているさたけるさんが、ご自分のエロ同人ゲーのブログを起ち上げられたので、紹介します。

今週発売のエロACTの製品版の感想を、さっそく書かれてる!

パズルゲームを楽しみたい方向けでもありません。インタラクティブ・ゲームを楽しみたい方向けです。

に納得。
自分はACTというのは爽快感が命、己が腕を信じて切り拓くのだ……って物だと思ってるんですが、案外、普段アクションやらない人ほど良いのかも……?
まあエロRPGでもウィザードリーみたいな高難易度は敬遠されるでしょうし、普通に難易度はカジュアルが良いですよね……、エロだしね……。

上の7日間ランキングでも書いた、エロましいRPGの予告感想だ!
敵幹部なども揃い踏みで、意外に変身少女、エスカレーション! 的なお約束をやってる事に驚き。

来たぜ、ロボットものが!
前からエロRPGに欲しい欲しいと思っていた要素が遂に、人気サークルさんから。
恥辱エロも健在、あとTV出演とか前作[民間正義会社〜正義のためなら陵辱も枕営業も耐える!]ぽい所もあるのね……

商業の絵師も務める作者さんによるRPG。
お尻の丸みがいかにもロリ的、犯罪的すぎる……っ!
こんな絵でエロが繰り広げられてしまうのか、感ありますねえ